枝薪を効率的に切る方法を模索している。
120cm程度に切って山から運搬してストックしておいた枝を40cmの長さに切り揃える。
まとめて切った方が早そうだ。
準備にちょっと手間取るけど。
玉切り台を作る
2019年5月2日
玉切り台を土場にあったありあわせの材料でこしらえた。
長さ120cm直径20cm程度の原木を5本と枝4本。
まず両端に2本敷いて、刻みを入れて3本敷く。
両端に2本に4か上向きの穴をチェンソーでくり抜き、そこに枝を打ち込む。
片方に端を揃える為にコンパネで固定する。
チェンソーの刃を入れる目印を40cm刻みにマーキングする。
左側の玉切り材に白赤でマークした所と、手前のマークした所を睨みながらチェンソーの刃を入れていけばほぼ1センチくらいの誤差で刻むことができた。
枝をまとめて玉切りする
さて、これでやってみる。
始めは黄色の結束ベルト無で、片足で上から押さえつけながら切ろうとしたが、チェンソーの刃に持っていかれて枝が暴れだしてとても危険な状態だったので、結束ベルトを使うことになる。
この程度の高さでも、崩れ落ちようとする力は想像以上の物らしく、5回くらいやったらベルトの黒い鉄製の止め金具がはじけ飛んでしまった。
玉切り台を改良した
止め金具が無いと緊く縛ることができないので、台に細工を施す。
真ん中に、崩れ防止の支柱を入れた。
土台を差し込み、ホゾ穴に枝を差し込んで、これで良しっと。
枝の暴れ止めに、きつく縛れなくてもベルト掛けは必要だ。
こんな感じで、最後までやり通した。
枝薪用玉切り台を使ってみた感想
今回はあり合わせの材料(薪にする原木)で台を作ってみた。
この準備に2時間、切断に3時間で、軽トラに2台分の枝薪を作った。
ツーバイ材と丈夫な荷締めバンドを使えば、もっと効率よく玉切りできそうだ。
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