土台の木製パレットを準備する
土場で使うパレットを探し回っていた。
黒いプラスチックのパレットは3000円くらいで売りに出ていた。
ホームセンターのバックヤードに行ってみると、お譲り用木製パレット置き場があった。
サービスカウンターで本当にもらっていいのか確かめたらOKということだったので、後日軽トラを乗りつけて回収することにした。
2020年4月24日 ホームセンターから木製パレットをもらってきた。
全部で14個。
駐車場のほうに8個。
自宅には焚き付けように分解するためのパレットを6個持ってきた。
木製パレットとワイヤーメッシュで囲いを作る
自宅に持って行った6個のパレットは、3日間かけて分解して、切り刻んで、焚き付けにした。
パレット1個で米袋1袋の焚き付けが作れた。
どうしても焚き付けがないならしょうがないが、あまり効率の良い方法とは言えないな。
4月29日
今日から土場に置いておいた木製パレットを使って、薪の端材収納ボックスを作る。
木製パレットの上に、ワイヤーメッシュで囲いをつくる。
地面(アスファルト)の上に直接置くと下からの湿気で腐ってしまうので、空間を空けるためにパレットを敷き、風通しが良くなるようにワイヤーメッシュで囲うのだ。
ホームセンターにワイヤーメッシュを買いに行ったら店頭には2枚しかなかった。
欲しいのは6枚、なので、店員に問い合せたら、倉庫にあるはずということで出してもらった。奥の方にあったがフォークリフトを使って難なく取り出してくれた。1枚478円(税込み)の為に、ありがとうございます。
ワイヤーメッシュの仮組に使うために、ロックタイ250mmの100本入りを448円で購入。
これで仮組をした後、番線で縛り付けるつもりだったが、耐候性もあるようなのでほとんどこれだけでいけるかも。
5mmの太さのワイヤー、これならベビーサンダーを使わなくても、ワイヤーカッターで切ることができた。
土場にて、
水勾配とパレットの大きさを考慮して4枚をこのように並び替えた。
ワイヤーメッシュを組み立て、ロックタイで緊結する。
ここまでは30分くらいでできる。
囲いが土台のパレットからずれないように、番線で固定する。
端材を入れてみた。
多少膨らんだものの、上まで入れることができた。
大きな端材は日を改めて、斧で割ってから入れることにする。
作成2日目、完成
4月30日
土場でコロ薪作りをした。
大きな切株、中途半端な端材を、斧で細かく割って、ストーブに入る大きさにする。
側圧の膨れ防止に、黄色いPPバンドで縛り付けた。
しばらくは、秋までは雨ざらしの状態で置いてみようかな。
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