2020年1月25日、
地元のホームセンター「コメリ」で、
薪の値段を調査した結果です。
大寒をすぎてもまだまだしばれるこの時期に、
薪を切らしてしまい、
ホームセンターに駆け込む人もおおいです。
ナラの束薪
ナラ薪 長さ45cm 1束約8kg 508円(税込み)
重量単価は 64円/kg ってとこですね。
ペレット
黒松ペレット 1袋 10kg入り 628円(税込み)
1kgあたり63円
ペレットストーブを一日中焚き続けると、1袋消費するそうです。
オガライト
製材所で出たおが屑を使って、高温で圧縮したもの。
1箱10本入りで10kg 818円(税込み)
1本あたり1kgで82円
着火に手こずるが、燃え始めれば1~2時間もつ。
熾火になっている時間が長いので、バーベキューの時に炭の代わりに使われたりする。
モミガライト
名前から察するところ、収穫したお米を玄米に加工する際にできる「もみ殻」が原料です。
そういえば、僕のところにも、薪と一緒にお店で売りませんか?と営業が来たことがあります。
このように細かく割って使うと火付が良いそうです。
これだけ、包装のビニール袋が破けているので訳あり商品として、
980円の3割引きの686円だったので購入してみた。
商品名「ミツクライト」とは製造元の名前をもじっているのね。
キャッチコピーは「もみ殻100%の地球にやさしい固形燃料」
さっそく時計型ストーブで燃やしてみた。
よく言えば、やさしい燃焼?
火力はあまり出ない、
2時間も炭化(熾火)状態は続かなかったよ。
ストーブの性能が悪かったせい?
15本入りで980円(税込み)
1本(約1kg)あたり 66円
バタ薪
焚き付け材ですね。
バタ薪とは初めて聞く言葉です。
乾燥した杉、ヒノキを使用。
製材所で出た半端でしょう。
使う前に、鉈などで2~3回くらい小割にして使えば一週間くらいもつかな。
4kg詰めになっていて、498円(税込み)
薪割りをしない人は、このようなものを焚き付け材として購入しないといけないんでしょうね。
文化たきつけ
けっこう昔からありますね。
ぼくは、時計型ストーブで着火の時使っています。
「マッチ1本で確実に着火」は確かではあるが、
灯油浸けなので、黒い煙をあげて燃えるので、エコではありませんね。
ピアノの鍵盤状に切れ目がはいっていて、折って使う。
1枚が6ピースで2枚はいっているので、全部で12ピースになる。
18本入りは嘘だよ。
12回分の着火ができる。
1袋138円(税込み)だから、1回分12円はコスパには優れている。
まとめ
調査結果は、岩手県内にあるホームセンター「コメリ」で扱っている薪ストーブ関連の燃料、
ナラの束薪(64円/kg)、ペレット(63円/kg)、オガライト(82円/kg)、モミガライト(66円/kg)、バタ薪(125円/kg)、となりました。
全国的にみて、安い方なのかな?
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薪ストーブの薪の調達方法(作り方・保管方法など)
コメント
岩手県内のコメリでは、ストーブ用の薪乾燥薪(楢)パレットで売っていますよ(表記は0.65立方m)少し高めの価格ですが、水分量の計測と残留セシューム検査書添付されています。よく乾いています。煙突からはほんの少し煙が出る程度です。ご確認ください。