枝薪を1本づつ玉切りしてみたら

薪の調達

新しく作った玉切り用アタッチメントを小型チェンソーに装着して、枝薪を切ってみた。

昨秋から積んであった長さ120cmの枝薪を 1日かけて(正味5時間かかった)40cmに切り分けた。

玉切り台に数本まとめて固定してチェンソーで切る方法は 以前やってみた が、今回は、一本づつ動かしながら切っていく感じ。

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玉切りの作業台

今回は小型チェンソーで扱いやすいよう作業台を調整をする。

左手は枝薪を持ち、右手でチェンソーを使うのに、やりやすくて安全な方法を模索する。

最初は、角材(105mm角)を奥側に固定した。

もっと手前に固定したい。

こんな感じで切断位置を決める。

右手で写真を撮るためチェンソーを左手で持ったが、実際の作業は右手でチェンソー、左手が枝薪を持つ。

チェンソーが台にあたってやりにくいので、もう少し手前で作業できるように、ツーバイ材をバイスで固定した。

手前のバイスがチェンソーの刃にあたりそうになったので、位置をずらした。

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これが完成形かと思いきや、もっとやりやすい方法があった。

半分以上の作業が進んだ時点で発見した。
鈍いね。

これが最も効率的なストッパー位置

もうすぐ終了時点の作業風景。

作業台に乗っている6本で終わりだ。

手前にズレ止めストッパーを固定するのが正解だった。

チェンソーの刃の回転方向からすると、手前方向に枝薪が引き込まれるので、それを受けは手前にあったほうが余分な力を使うことなくてやり易かった。

まとめ

作業時間5時間かかって、軽トラ2台分(約1トン)の枝薪を切断した。
以前試してみた  まとめて切る方法 と比べてみると、トータル作業時間は同じだった。
断続的に続く小型チェンソーの騒音と瞬間的な大型チェンソーの騒音の違いはあるが、どっちにしろエンジンチェンソーの騒音をなくすることはできない。これはバッテリーチェンソーを使わない限り解消できない問題である。
段取りが少ない分、こっちの方が手軽に始めやすいが、右手の疲労度はこちらのほうがある。

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